2022.04.25
桂福團治師匠落語会in野田金属工業 2022年4月23日
社員研修の一環として桂福團治師匠の落語会を開催いたしました。
日頃お世話になっています勁草の会の方々もお誘いし、前半に相談役の講話と工場見学
後半に桂福團治師匠の落語会と盛りだくさんの研修会になりました。
福團治師匠の演目の『百年目』のお話の中に立派な木の足元に汚い草か生えていたので刈り取ってしまったら立派な木も枯れてしまった。汚い草が栄養となって立派な木が生えている。立派な木から垂れる雫で汚い草が生きる。木が主で草が番頭、立場が変われば木が番頭で草が手代や丁稚。お互い大事な役割があり、それぞれの役目を果たすことが大事。と一説がありました。師匠の芸の迫力、研修にふさわしい演目に引き込まれました。