2024.06.26
血管年齢測定イベント開催 =健康経営=
2024年6月25日に日本生命様主催で血管年齢測定イベントを行いました。
実年齢と診断結果を比べて一喜一憂して大変盛り上がりました。
これを機会に自分の健康への意識を高めていただければと思います。
では、血管年齢はどういった理由で高くなってしまうのでしょうか?
検査によって血管年齢を測定した人に共通するのは以下のようなものです。
〈血管年齢が高くなる理由〉
- 不規則な生活スタイル(寝不足・夜更かしなど)
- 食生活の乱れ(栄養不足・暴飲暴食・偏食など)
- 嗜好品の摂り過ぎ(喫煙・飲酒・カフェインなど)
- 運動不足
- ストレスを多く受ける生活
どれも決定的に「悪い生活」というものではなく、誰の生活にもある要素ばかりです。
ですから、血管年齢が高くなり動脈硬化になるということは、すべての人に当てはまることだとも言えます。
とくに注意したいのが「ストレス」です。
ストレスは漠然としてして、自分が受けている度合いを知ることは難しいのです。
悩み事などがなくてもストレスは蓄積することがあるので、食生活や生活スタイルを改善しながらカバーしていくという考えが大切です。
高くなってしまうと、健康にとって非常に危険な状態になってしまう血管年齢ですが、若返らせることはできます。
上記に挙げた「血管年齢が高くなる理由」の要素をひとつひとつ改善していけば、徐々に血管は元の健康な状態に戻ってくれるのです。
血管は他の体の部位と同じように自然治癒能力があり、健康的な生活を送ることで修復されていきます。
また致命的な症状が現れていない人ならば、正しい生活改善を行えば、数ヶ月で症状は改善していくはずです。
まずは自分の現状の血管年齢を知るところから始めることが大切です。